「この土地、本当にこのボリュームが限界なのか?」
用地仕入れや事業企画、建築設計の初期段階では、法規条件を踏まえながら「どこまで建てられるのか」を見極めることが、プロジェクトの可能性を大きく左右します。
2026年10月29日(木)、生活産業研究所株式会社と株式会社青山芸術が、「今さら聞けない『天空率』の基本おさらいと、用地仕入れ・事業企画で知っておきたい建物ボリュームの考え方」をテーマに、無料オンラインセミナーを開催します。
設計実務で耳にすることの多い「天空率」について、制度の基本から従来の斜線制限との違い、実際の建物計画への影響までを整理。
さらに、用地取得前や事業企画の初期段階で、土地が持つ建築可能性をどう見極めるかまで踏み込んで考える約60分のセミナーです。
建築設計に携わっていると、「天空率」という言葉を目にする機会は少なくありません。
一方で、
「斜線制限とは何が違うのか」
「天空率を使うと、建物の形やボリュームはどう変わるのか」
まで体系的に整理する機会は、意外と限られています。
今回のセミナーでは、天空率・建築法規解析を専門とする生活産業研究所株式会社が、天空率の基本的な考え方から解説します。
単なる法規知識として覚えるのではなく、実際の建物計画のなかでどのように捉えればよいのかを学べる内容です。
セミナーでは、従来の道路斜線などによる高さ制限と天空率で、建物の評価方法がどのように変わるのかを整理します。
さらに実際の計画事例をもとに、建物の間口や道路側の高さなどの条件によって、天空率による評価や建築可能なボリュームがどのように変化するのかを紹介。
「天空率を使えるかどうか」だけではなく、その制度を理解することで、建築計画の選択肢をどこまで広げられるのかを考えていきます。
天空率は、設計が進んでから確認するだけのものではありません。
用地取得前や事業企画の初期段階で、
「この敷地には、実際どこまでの建物が計画できるのか」
を検討する際にも、建築法規と建物ボリュームの関係を理解しておくことが重要です。
今回のセミナーでは、設計者だけでなく、建設会社の企画・営業担当者や、不動産デベロッパーの用地仕入れ・開発担当者にも役立つ視点を紹介します。
土地を見た段階で可能性を早々に限定してしまうのではなく、法規条件を踏まえたうえで、その土地が持つポテンシャルをどう読み解くか。
事業の入口から建築計画を考えるためのヒントを学べます。
セミナーは2部構成です。
第1部「天空率から考える、建物ボリュームの可能性」では、生活産業研究所株式会社が天空率の基本と建物計画への影響について解説します。
続く第2部「ボリューム検討を実際のプロジェクトにつなげる」では、建築設計のプラットフォーム「アーキタッグ」を運営する株式会社青山芸術が担当。
ボリュームチェックや企画設計が必要になった際に、実際の案件でどのような設計パートナーへ相談・依頼していくのかという視点まで扱います。
最後には、質疑応答・ディスカッションも予定されています。
開催は、2026年10月29日(木)14:00〜15:00。
Zoomを使用したオンラインセミナーのため、全国どこからでも参加できます。
参加費は無料。
天空率について改めて基礎から整理したい設計者はもちろん、企画設計やボリュームチェック、用地仕入れなどに携わる実務者にとっても、土地と建物の可能性を考え直す機会になりそうです。
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