手がけたプロジェクトは400件を超え、住宅や商業施設、公共建築から、映画に登場する家まで。その一方で複数の事業を立ち上げ、自らを「建築が得意な起業家」と表現する建築家・谷尻誠氏。
そんな谷尻氏に、建築を学ぶ学生がいま本当に聞きたいことを直接ぶつけるトークイベント、「建築家・谷尻誠に聞く!7つの質問」が2026年10月21日(水)に開催されます。
会場は名古屋テレビ放送(メ〜テレ)スタジオ。全国から参加できるオンライン配信も行われ、会場観覧・オンラインともに参加無料です。
今回のイベントでは、主催者側があらかじめトークテーマを決めません。
設計課題のこと。就職のこと。建築業界のこと。デザインとお金のこと。
参加する学生から事前に質問を募り、その中から選ばれた「7つの質問」を起点に、谷尻氏の考えを掘り下げていきます。
「設計課題に行き詰まっている」
「就職先をどう選べばいいかわからない」
「今の建築業界って、実際のところどうなんですか?」
「デザインとお金は、どうやって両立させているんですか?」
建築を学んでいると、設計そのものだけでなく、働き方や将来のキャリア、建築業界の仕組みについて疑問を感じる場面も少なくありません。
今回のイベントでは、そうした学生生活のリアルな悩みから、建築業界への率直な疑問、ビジネスの話まで、質問の切り口は自由。
申込時に参加者から質問を募集し、その中から7つを選んで当日、谷尻氏本人に問いかけます。
完成された講演を一方的に聞くのではなく、参加する学生自身の疑問によってトークの内容がつくられていくイベントです。
谷尻誠氏は、SUPPOSE DESIGN OFFICE代表取締役として、住宅、商業施設、公共建築をはじめ、さまざまな建築・空間を手がけてきました。
一方で、建築設計という領域だけにとどまらず、「絶景不動産」「21世紀工務店」「DAICHI」など10の法人を経営。
設計者として建築をつくるだけではなく、不動産、事業、サービスなどへ活動の領域を広げています。
なぜ建築家が事業を始めるのか。
設計と経営はどうつながっているのか。
建築という専門性を持ちながら、仕事の輪郭をどのように広げてきたのか。
これから建築の世界で働こうとしている学生にとって、「建築家になる」だけではないキャリアのあり方を考える機会にもなりそうです。

イベントの進行を務めるのは、元メ〜テレアナウンサーで、現在フリーアナウンサーとして活動する南雲穂波氏。
事前に選ばれた7つの質問を順番にたどりながら、谷尻氏の回答から生まれたテーマを、その場でさらに掘り下げていきます。
またイベント終盤には、会場参加者だけでなくオンライン参加者からも、谷尻氏へ直接質問できる時間が設けられる予定です。
「聞きたいことがすでに決まっている」という人はもちろん、まだ具体的な質問が思い浮かんでいない人でも参加できます。
今回のトークイベントは、全国学生対抗建築ハッカソン「Architect Sheep」の特別企画として開催されます。
当日は18:00から「Architect Sheep」の取り組みを紹介する第一部を実施し、18:30から谷尻氏による「7つの質問」がスタートします。
「Architect Sheep」は、全国の建築学生が集まり、事前構想1か月と制作3日間で模型・パース・A1パネルを完成させる建築ハッカソン。谷尻氏は同企画の審査員も務めます。
トークイベントは18:30から19:30までを予定。
その後、19:30からは会場参加者を対象とした交流会が行われます。
話を聞いてそのまま帰るのではなく、同じように建築を学ぶ学生たちと、その場で感じたことや将来のことを話せる時間です。
イベント全体の終了は20:15を予定しています。
参加対象は、全国の大学・大学院・高等専門学校等で建築を学んでいる学生。
定員は会場100名、オンライン500名です。
会場参加は先着順で、定員に達し次第受付終了となります。
参加費は、会場観覧・オンライン視聴ともに無料。
申し込みは参加方法によってフォームが異なります。
申込締切は、2026年10月20日(火)です。
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