踏み出した分だけ、未来の「道」が引かれる

Revit×Dynamoで設計図書作成を効率化|BIMモデルから仕上げ表・建具表の情報を取り出す無料セミナー

Revit×Dynamoで設計図書作成を効率化|BIMモデルから仕上げ表・建具表の情報を取り出す無料セミナー

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開催
時期
2026.09.02

RevitでBIMモデルをつくったあと、そのモデルに蓄積された情報を、仕上げ表や建具表などの設計図書へどうつなげていくのか。BIMモデルを「つくる」だけではなく、設計実務で活用するためのDynamo活用術を学ぶオンラインセミナー「Revitの方程式・上級編vol.3」が、2026年9月2日(水)12:00より無料配信されます。

今回配信されるのは、2024年1月に開催された「ぜひ知っておきたいDynamo活用術! BIMモデルから設計図書のための情報を書き出す方法」のアーカイブ映像。登壇するのは、AMDlabでBIM関連業務に携わり、RevitやDynamoのインストラクターとしても活動する秋山翔哉氏です。完成したBIMモデルから、仕上げ表・建具表などの設計図書に必要な情報をDynamoで抜き出し、設計業務へ活用する方法を解説します。

Revitの次に知っておきたい「Dynamo」

Revitを実務で使い続けていると、モデル作成そのものには慣れてきても、同じ操作を何度も繰り返したり、多くの要素に対して同じ情報を入力・整理したりする場面が出てきます。そうした定型的な作業を効率化するための選択肢の一つが、Revitと連携できるビジュアルプログラミングツール「Dynamo」です。

Dynamoでは、一般的なプログラミングのように大量のコードを書くのではなく、「ノード」と呼ばれる処理をつなぎながらワークフローを組み立てます。Revitモデル内の情報取得、一括処理、要素の操作などを自動化できるため、「同じ作業を何十回も繰り返す」といった業務を効率化することができます。

今回のセミナーは、Dynamoを初めて知る人向けの基礎講座というより、すでにRevitをある程度使いこなし、そこからさらにBIM活用の幅を広げたい人に向けた内容です。公式でも、Revitの中級者〜上級者や、ファミリを使いこなせる人、普段のRevit作業を自動化したい人などを対象としています。

BIMモデルから「設計図書」に情報をつなげる

BIMの大きな特徴は、建物を3Dで表現するだけではなく、モデルの一つひとつの要素にさまざまな情報を持たせられることです。しかし、モデルに情報を入力しただけでは、そのメリットを十分に活用したことにはなりません。

実際の設計実務では、BIMモデルに入っている情報を図面や各種表、数量などへ展開し、設計図書として使える状態にする必要があります。今回のセミナーでは、完成したBIMモデルからDynamoを使い、仕上げ表や建具表などに必要な情報を抜き出す方法や、必要な情報をインポートする方法が紹介されます。

モデルと設計図書を別々につくるのではなく、BIMモデルにすでに入力された情報をできるだけ再利用することで、情報の転記や繰り返し作業を減らし、モデルと設計図書の整合性を取りやすくする。BIMを3Dモデリングツールとして使うだけではなく、「情報を扱うためのプラットフォーム」として活用する考え方を学べる内容です。

「BIMを使う」から「BIMの作業を自動化する」へ

Revitを導入していても、実際の業務では従来のCADと同じように、人が一つひとつ操作しているケースもあります。3Dモデルをつくることはできても、その後の情報整理や図面作成をすべて手作業で行っていれば、BIMが持つ情報活用のメリットを十分に引き出すことはできません。

Dynamoを活用する意味の一つは、Revit上で繰り返している作業をルール化し、コンピューターに処理させられることです。一つの操作では数秒しか変わらなくても、数百、数千の要素を扱う大規模なBIMモデルでは、その積み重ねが大きな作業時間の差になります。

特にBIMモデルが複雑になるほど、「Revitを操作できること」だけではなく、「どの作業を自動化できるのか」「モデル内の情報をどう再利用するのか」を考える能力が重要になってきます。今回のセミナーは、Revitの操作スキルから一歩進み、BIMワークフローそのものを考えるきっかけにもなりそうです。

仕上げ表・建具表など、実務に直結するテーマ

今回扱われるのは、単なるDynamoの機能紹介ではなく、設計図書作成につながる具体的なテーマです。完成したBIMモデルから、仕上げ表や建具表などに必要な情報をどのように取り出し、設計実務へつなげていくのかを学びます。

設計図書の作成では、建具の種類や寸法、仕上げの仕様など、多数の情報を整理する必要があります。BIMモデル側ですでに管理している情報を設計図書へ展開できれば、同じ情報を別の場所へ再入力する作業を減らすことができます。

こうした考え方は、単に一つの作業を早くするだけではなく、BIMモデルを設計情報の中心に据えたワークフローをつくることにもつながります。「モデルをつくったあとにどう使うか」まで考えたい設計者やBIMモデラーにとって、実務に取り入れやすいテーマです。

BIMモデラー・秋山翔哉氏が解説

株式会社AMDlabのエンジニア・秋山翔哉氏

講師を務めるのは、株式会社AMDlabのエンジニア・秋山翔哉氏。東京理科大学工学部建築学科を卒業後、日企設計でマンションやホテルの意匠設計業務に従事し、その後AMDlabでBIM関連業務を担当しています。

BIMモデラーとして活動するだけでなく、RevitやDynamoなどのインストラクターも務め、内装・インテリアBIMやパース作成などにも携わっています。意匠設計とBIMの両方に関わってきた経験を持つ講師から、実際の建築設計業務を意識したDynamoの活用方法を学べる点も特徴です。

Revitとさまざまなツールを連携させる入口にも

Revitの基本操作に慣れてくると、その次のステップとして「ほかのツールとどう連携するか」というテーマが出てきます。Dynamoはその代表的な選択肢の一つで、Revitだけでは手作業になりがちな処理を自動化したり、モデル内の情報をより柔軟に扱ったりすることができます。

C&R社が展開する「Revitの方程式・上級編」は、Revitの操作に慣れたBIMオペレーターから寄せられる「さまざまなアプリやツールとの連携について学びたい」「プログラミングの世界へスキルを広げたい」といったニーズに応えるシリーズとして開催されています。Vol.1・Vol.2でもDynamoとRevitの連携や作業効率化がテーマとなっており、今回のVol.3ではさらに実務的な「設計図書への情報活用」まで踏み込んでいます。

9月2日12時から、約45分の無料アーカイブ配信

セミナーは2026年9月2日(水)12:00からZoomで配信され、視聴は無料。再生時間は約45分です。今回は過去に開催されたセミナーのアーカイブ録画配信となるため、リアルタイムでの質問対応はありません。

昼休みに視聴しやすい時間帯なので、普段Revitを使っている設計者やBIMモデラーが、今後身につけたいスキルや業務効率化の方法を考える機会としても参加しやすい内容です。

こんな人におすすめ

・Revitを実務で使用している方
・Revitの中級者〜上級者
・ファミリを使ったモデリングに慣れている方
・BIMモデラーとしてさらにスキルアップしたい方
・Dynamoの具体的な活用方法を知りたい方
・普段のRevit作業を自動化したい方
・仕上げ表や建具表の作成を効率化したい方
・BIMモデル内の情報を設計図書へ活用したい方
・Revitとさまざまなツールとの連携に興味がある方

開催日時
2026年9月2日
参加費
無料
会場
オンライン(Zoom)
開催形式
オンライン
締切
2026年9月2日 11:30

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