建築実務で生成AIをどう使えばいいのか——。そんな疑問を持つ建築士や設計者に向けた「今日から使える!建築実務で使える AI活用ハンズオンセミナー」が、2026年9月5日(土)、東京・芝の株式会社YAMAGIWAで開催されます。
主催は一般社団法人東京建築士会、企画運営は同会青年委員会。生成AIについて話を聞くだけではなく、自分のPCやスマートフォンを実際に操作しながら、設計条件の整理やToDoリスト作成、画像生成AIを使った建築パース作成などを体験する実践型のセミナーです。
AI初心者でも参加できる内容で、建築実務に生成AIを取り入れ、日々の定型業務を効率化したい人にとって、具体的な使い方を学べる機会となります。
生成AIは文章作成や情報収集だけでなく、設計条件の整理、議事録の要約、資料作成、画像生成など、建築実務のさまざまな場面で活用できるようになっています。
一方で、「AIが便利なのは分かるものの、自分の仕事にどう取り入れればいいのか分からない」という建築実務者も少なくありません。
今回のセミナーでは、AIをBIMやPowerPointなどと同じような「実務のためのツール」として捉え、定型的な作業にかかる時間を減らし、設計者が本来取り組みたい企画や設計、デザインの時間を増やすための使い方を学びます。
今回の特徴は、講師の説明を聞くだけではなく、参加者自身がPCやスマートフォンを操作するハンズオン形式であることです。
実際の建築実務を想定したテーマを通して、生成AIをどのように業務へ組み込めるのかを体験します。
建築プロジェクトでは、施主要望や法的条件、打ち合わせ内容など、多くの情報を整理する必要があります。
ハンズオンでは、長文の設計条件を生成AIに読み込ませ、必要な情報を短時間で整理する方法を体験します。
整理した情報から、次に対応すべき業務や確認事項をToDoとして抽出する方法も実践。
情報整理からタスク化までをAIで補助することで、設計者自身が考えるべき業務へ時間を振り向けるための使い方を学びます。
画像生成AIを使った建築パース作成もプログラムに含まれています。
建築のイメージをAIへどのように伝え、ビジュアルとしてアウトプットするのかを実際に操作しながら体験します。
講師を務めるのは、Archi-Prisma Design代表取締役の櫻本聖成氏です。
建築設計・企画・BIM・AIを横断しながら建築業界での生成AI活用を実践し、建築実務者や学生を対象に、設計者の創造性を高めるAI活用をテーマとした講演やセミナーを行っています。
セミナーでは、「建築実務におけるAI活用の現状と可能性」から、設計条件整理・ToDo作成、画像生成AIによる建築パース制作、活用デモまでを扱います。
今回のセミナーは、すでに生成AIを使いこなしている人だけを対象としたものではなく、「興味はあるけれど、何から始めればいいか分からない」というAI初心者も参加できる構成です。
設計事務所だけでなく、建設会社、行政、発注者側など、さまざまな立場で建築に携わる実務者を想定しています。
プログラム終了後には交流会も予定されており、AI活用について学ぶだけでなく、建築業界でAIに関心を持つ参加者同士が情報交換できる場にもなりそうです。
会場参加は20名限定の先着順。東京建築士会会員と40歳以下の参加者は4,000円、一般は6,000円で、会場参加者は後日アーカイブも視聴できます。アーカイブ配信のみの参加は3,000円です。CPDは2単位となっています。
・建築実務で生成AIを使ってみたい方
・設計事務所や建設会社で働く建築実務者
・AIに興味はあるものの、何から始めればいいか分からない方
・設計条件や議事録などの情報整理を効率化したい方
・提案資料や打ち合わせ資料の作成時間を短縮したい方
・画像生成AIを建築パース制作に活用してみたい方
・AIを活用して設計やデザインに使える時間を増やしたい方
・建築業界でAIを活用している人と交流したい方
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